☆ 創 論 ☆
「基礎給付金基本法」 〜
2025.08.08更新


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〇「基礎給付金基本法」を制定する。

 基礎給付金(ベーシックインカム)は、基礎給付金特別会計を設け、その会計の収入は、税と発行とで賄う。
 従って、基礎給付金特別会計は、日本銀行が担当する。
 基礎給付金は、日本国民及び日本に居住する全ての居住者(住民登録者)を対象として、日本銀行が各個人に給付口座を設定することで、給付するものする。

 基礎給付金の基本思想は、通貨は国家が発行するものであるから、通貨の流通の基礎構造の一つとして、個人に対し、基礎額として適正と考える額を月々給付することが、通貨制度上の基礎であると規定される、と考えるものである。
 従って、基礎給付金は、個人に対する通貨制度上の、国家の義務のひとつである、と考える。
 日本銀行が給付する基礎給付金の受け取りは、各個人が開設した市中銀行の預貯金口座をマイナンバーと紐づけ、公金受取口座として登録することによって、基礎給付金の受け取りも可能になるものとする。または、マイナンバーのマイナポイントでの受け取りも可能とする。

 基礎給付金の発行受領期間は、国民においては、基本的に、その誕生に始まり、その死によって終わる。それ以外の、日本における居住者に対する基礎給付金の発行受領期間は、住民登録の期間とする。

 個人宛に発行が規定される基礎給付金は、その設定金額を月々、日本銀行に開設された個人の基礎給付金給付口座に発行され、給付されるものとする。すなわち、各個人が市中銀行に受け取り口座を開設しない場合でも、月々の金額が累積していくものとする。しかし、発行を各個人の契約の銀行口座で受けることによって、基礎給付金が発行され、財産となるものとする。発行を受けなければ、発行を受ける設定が残るだけで、財産が残っているのではないものとする。発行は月々のものとする。




新しい思考の展開



人間の基本の考察

1 人権とは何か
2 少年性と少女性



〜断 章〜



〜随 想〜




© Makino Takaaki